2016年度 農検1級【問34】

「日本型食生活と健康」

「主食(米飯)の誇れる価値」

2016年度の日本農業検定1級の【問34】では「米」について問われた。米の状態によって名前がことなるので状態によってどのような名称となっているかおさえよう。

 

2016年度本試験問題より

【問34】イネを育て収穫・脱穀したものが米ですが、その後の加工の過程で様々な呼び名が出てきます。()内に当てはまる言葉の組み合わせが全て正しいものは①~④のうちどれですか。
「収穫した米は乾燥させ、(A)の状態で低温の貯蔵庫で保存されるのが一般的だ。(A)には(B)があり、(C)層で覆われているために、それらを取り除く(D)をしてから調理する。(A)は、(B)や(C)のミネラル、ビタミン、食物繊維を摂取できるので栄養豊富であるが消化しにくい。(E)は栄養面では劣るが、消化吸収がよく、(D)技術が進んだ現代では(E)の需要のほうが多い」
  1. A:もみ、B:胚芽、C:ぬか、D:脱穀、E:精米
  2. A:もみ殻、B:もみ、C:胚芽、D:精米、E:玄米
  3. A:精米、B:胚芽、C:もみ、D:玄米、E:白米
  4. A:玄米、B:胚芽、C:ぬか、D:精米、E:白米
【解答】4



「2017年度試験対策」

2017年度の試験については2回目となります。実際のところどこまで試験問題が変更になるのか見当もつきませんが、それなりの対策が必要かと思われます。

精米の種類と米の状態では精米歩留まりもおさえておくとよいかもしれません。
・玄米 100%
・半つき米 95~96%
・七分つき米 92~94%
・胚芽精米 91~93%
・精白米 90~91%




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